11月19日(日)SUK WAN KINGTHONG（新宿FACE）昼の部に出場した大﨑草志の結果です。
大﨑はスピードは衰えてもテクニックなど練習で改善し続ける42歳。
対戦相手は20歳で名門RIKIXの新鋭、大河内秀哉選手。
1R、開始から左ミドルキックを当てていく大﨑、そのミドルを受けてもすぐさまパンチの反撃からコンビネーションで返す流れの大河内選手。
良い出だしのスタートで、左ミドルキックとストレートを何発かヒットさせて大﨑が優勢にします。
2R、リズムを変えて下がったり、蹴りから入ったりと変化をつけてくる大河内選手。
大﨑の攻撃もパンチとミドルキックとヒットしていますが、大河内選手の直線の速い動きと首相撲での位置取りが上手く、左アッパーをもらってしまう場面もあり、イーブンもあるかもですが、僅差を付けるムエタイだと大河内選手のRか！？
最終3R、大﨑は左ミドルキックに交えてパンチでも攻めていきます。
大河内選手もパンチに加え、回転蹴りなども繰り出して攻め込んできて、お互いが前に出て組んだりする接戦。
大﨑の左ストレートに大河内選手の左ストレートがカウンターとなり、その後のスリップで倒れた大﨑は立ち上がるも少しダメージが感じられましたが、その後互いに打ち合い試合終了。
ジャッジは29-28×2名、30-28×1名で大河内選手の判定勝利。
1Rを優勢にしてこのまま一気に勝ちたかったですが、大河内選手の攻めに悔しい判定負けとなりました。
長さと若さに勝る新鋭選手に良い場面も作ったり、僅差の接戦とよく闘いましたが、勝たせてやりたかったなぁ。
会場まで応援に来てくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
