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ONE Fight Night 33の日本語解説を担当しました

本日U-NEXTでライブ配信されたONE Fight Night 33の日本語解説を担当致しました。
MMAの解説はTRIBE TOKYO MMAの長南亮代表、実況は緻密なデータからなる分かりやすい実況の西達彦さん。

 

メインイベントは、アリシア・ヘレン・ロドリゲスVSヨハンナ・パーソン。
アグレッシブに得意の肘打ちで攻めるパーソン選手の肘打ちを被弾しないようにチャンピオンのロドリゲス選手が試合をコントロールし、3Rボディからの左フックで2度倒してKO勝利で防衛。


ロドリゲス選手は試合を増すごとにムエタイテクニックだけでなくパンチでの倒し感も身に付けてきていますね!
ペットジージャー選手(現 ONEキックボクシングルールのチャンピオンだけどムエタイルールも得意)とのチャンピオンマッチが見たいなぁー!

 

セミファイナルのシャドウVSラバーは1Rにパンチのカウンターでシャドウ選手がダウンを奪うも、その後シャドウ選手の前に出した指がラバー選手の眼に入ってしまいドクターストップでノーコンテスト。
もう少し見たかったなぁ。
シャドウ選手はダウンを奪っていたので悔しいでしょうね。

第5試合のクズミン選手の流れるようなスイッチを交えたステップワークからのパンチや肘。
あんなステップでの流れを実践で使うのは相当反復して練習しているんだろうなぁ。

第3試合、名門ジットムアンノンのノンタチャイ選手はダヤカエフ選手に開始24秒で顎を撃ち抜かれてKO負け。
ダヤカエフ選手強いなあー。
トップ選手達との対戦が楽しみ!

第2試合のキエルチェンスカ選手はいつものごとく速射砲的なパンチと前蹴り、組膝で判定勝利。
ここ数年で確実に女子ムエタイのレベルも高くなってきてますね。

MMAの澤田千優選手の腕十字での一本勝ちは凄かったなぁ。

まだの方は是非、U-NEXTの見逃し配信で見て下さーい!