
ジムを少し早く出て、両国国技館へONEチャンピオンシップを観戦に行ってきました。
秋元選手やロッタン選手の試合が観たいというのがあったのですが、メインカードからの盛り上がりが特に凄く面白かった。
特に演出で会場の雰囲気をどんどん煽って、観客を楽しませる興行=ショーとしての作り方が上手いですね。
KO、一本が連発したメインカードは見応えがあり面白かった。
ヨーセンクライのカウンターパンチ。
エディ・アルバレスのまさかのKO負け。
ケビン・ベリンゴンVSビビアーノ・フェルナンデスのまさかの反則負け?
アウンラ・ンサンのムエタイベースの立技テクニックからのKO勝利。
アームバーが伸びてるのにタップせずに次のRでボディを効かせてKO勝ちしたション・ジンナンのハートの強さ。
そしてメインの青木真也選手の気持ち溢れる青木選手らしい一本勝ち。
試合後のパフォーマンスも破天荒(笑)
個人的にオープンフィンガーグローブでのムエタイやキックボクシングルールはどうかなぁ?と思う部分はありますが、今回会場で見たONEチャンピオンシップはかなり面白かった!
格闘技新時代、本当にそんなに気にされた。
でも、日本人は良いものを感じ取ってそれを自分達に落とし込んで進化させることに優れている。
ラーメン、カレーライス、ハンバーガー、ピザなどなどね。
本場のも美味しいけど日本のも美味しいよね。
日本の格闘技界もONEチャンピオンシップを経て変わる部分が出てくると思いますよー!