9月1日(日)新日本キックボクシング協会主催のTITANS NEOS 26に出場した老沼隆斗の結果です。
対戦相手は前新日本キックボクシング協会チャンピオンで松崎に肘でTKO勝利もしている泰史選手。
相手のホームでの試合ですが、この強敵にここでしっかりと勝利して、フライ級トップ戦線へ乗り込みたい老沼。
1Rから速いパンチとミドルキックを当てていき、ヒット数で確実に試合を優位にしていきますが、後半狙いを定めた思い切りの良い泰史選手の攻撃に圧される場面も。
2R、さらに攻撃を増していく老沼。
パンチとミドルキックのヒットに加えバックキックを顔面に当てて一気に畳み込みをかける老沼。
しかし、泰史選手ももらいながらも退かずにステップとともにパンチを打ち込んでくる。
老沼のカウンターパンチと泰史選手のパンチが交差して、振りの大きかった老沼のパンチに逆のカウンターとなり、腰が少し落ちる老沼。
そこを泰史選手は逃さず一気に攻めて膝蹴りからの猛攻で老沼が倒される。
立ち上がるもダメージがあり、立ち向かいパンチを打ち合うも倒されてしまい 2度目のダウン。
ダメージはあるものの、老沼は諦めず攻撃を返していく。
残り時間僅かのところで強引につめてきた泰史選手の肘打ちで3度目のダウン。
結果は2RTKOで敗れてしまいました。
悔しい。
前半、上手く試合を進めてダメージも与えていただけにやりきれない気持ちもあると思います。
でも、この敗戦は老沼がこれから格闘技の世界で本当に認められる選手になるための糧になる試合になると思います。
勝たせてやりたかった。
10月のKNOCK OUTの出場も楽しみにしてました。
でも、現実は悔しいTKOでの敗戦。
これからこの悔しさを糧に本物のファイターになっていく老沼が自分は楽しみです!
応援に来てくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。