台風が通り過ぎた東京、両国国技館でONEチャンピオンシップ 昼大会観戦。
自分は家から歩けるから問題なかったですが、地方の方は来れなかったのでは無いかと思います。
そんな状況なのでオープニングの第1試合の時には観客席はかなり少なかったですが、平田樹選手の試合くらいからは少しづつお客さんが入ってきてました。
さすがにいっぱいにはならなかったですが…。
メインイベントはアンジェラ・リーVSション・ジンナン
お互いが張り合う激しい展開で終了間際にアンジェラ・リー選手がバックチョークを決めて5RTKO勝利!
厳しい試合かと思いましたが、ここで勝つとはアンジェラ・リー持ってますね!
ドミトリアス・ジョーンズVSダニー・キンガドはハイレベルな寝技と打撃の攻防が繰り広げられ、所々をしっかりと制したDJが判定勝利!
ジャネット・トッドがジャブからの少し沈み込んでタイミングをずらした右ハイキックがヒットしてKO勝利!
まだ、やれたような感じでしたが戦意喪失…。
クリスチャン・リーは序盤パンチで危ないかなぁというところはありましたが、パンチとタックルで組んでスタミナを奪い後半バテバテの相手に判定勝利。
若松祐弥選手は1R右手を痛めたようで後半かなり厳しい展開となったものの判定勝利。
サームエー、1Rパンチをもらってしまい膝をついたところで顔に膝蹴りをもらってしまうも直ぐに立ちノーダウン。
2Rにカウンターの左ストレートでKO勝利。
相手選手はストレートで倒れてなんか気持ちが折れた感じ。
岡見勇信選手はグラップリングの接戦を2−1で判定勝ち。
ベテランの意地と技術がありました。
平田樹選手は強いですねー。
リカ選手の下からの柔術の攻めも良かったけど腕十字を決めて一本勝ち!
池田仙三選手は組みの展開でマットについた手が逆に曲がってしまい、まさかのアクシデントのTKO負け。
流石に昨日の台風でコンディション作りに苦労したと思いますので、動きが悪かったり、集中力に欠ける選手もいました。
でも、一流選手はしっかりと動いてました。
こういう状況でも力を発揮できるように調整し、試合でも集中して戦い抜く。
そういう選手が一流なんだなぁと改めて感じ思いました。