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J-NETWORKアマチュア大会に出場した5名の結果です

11月17日(日)J-NETWORKアマチュア全日本大会に出場したストラッグルの選手5名の結果です。

Aリーグトーナメントに2名。
バンタム級のMMAの試合経験のある選手の相手はアマチュアチャンピオンの若い選手で、パンチを当てる場面を作るも追撃できず、距離感の上手い相手選手のミドルキックと組み膝で印象悪く判定負け。
上手くやられましたね。
組み膝での展開を作らせないことが、勝敗の鍵ですね。



そして、1回戦シードで最終試合でいきなり決勝戦となったトーナメント優勝経験もある重量級の選手。
相手選手はサウスポーでかなり速く上手い選手。
開始から鋭いパンチを被弾してしまいます。
こちらのパンチが当たって効かせる場面は作りましたが、相手はガンガン攻めてきて連打を浴びてしまいスタンディングダウンを奪われてしまいます。
最後まで諦めずに攻撃を繰り出して会場は盛り上がりましたが、ダウンも奪われているので判定負け。
負けパターンとなるも、逆転を狙い最後まで諦めなかったのが今回は良かった。


Bリーグトーナメントは自分と同学年の40代の選手。
序盤、右ストレートをキレイに当ててこのままイケるかと期待しましたが、パワーのある相手とぶつかり合うなど、距離が近くなったり遠くなったりとなかなか攻撃の糸口がつかめず、全体的な印象で判定負け。
いつもより冷静さはあったのですが、相手に付き合ってしまった感じの展開になってしまいました。


AリーグワンマッチはCリーグから着実に上げてきて今回初のAクラスの試合出場の選手。
先手を取ってミドルキックやパンチを当てるも首相撲の得意な相手に捕まってしまい、首相撲の展開が多くなってしまいます。
こちらも良い膝を当てていくも相手の方が首相撲の支配力が高い。
バックブローなども放ち、必死に勝利を掴みにいくも相手の首相撲に捕まり判定負け。

うーん、良いところも出せてきていたのですが、組まれる距離に自身が行ってしまいました…。


Cリーグワンマッチ、今回初の試合出場となる高校生。
一気に攻めてくる相手に巻き込まれパンチを被弾するも、ちゃんと向かい合い自分の攻撃も当てていきます。
2R、このルールでは反則の組んでの膝蹴りをもらってしまい効かされてしまうも、気持ちを切らさず頑張りました。
しかし、判定負け。
自分の攻撃も当たっていたので、あと少しこうすれば勝ったという試合でした。
強い心を持って頑張ったことは大きい。
この悔しさは青春の甘酸っぱさか…。


今回はトーナメントとワンマッチ、共に悔しい全員敗戦。

これは悔しいっ。

次はアマチュアも皆で力を合わせて勝利を掴めるよう頑張ろうぜっ!

セコンドや応援に来てくださった皆さん、ジムの指導に入ってくれたプロ選手、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。

5人とも良くなっていて、こうすれば結果は変わったっていう部分が多くあった。
だから、次は皆で笑えるようまた頑張りましょう!