· 

11・8 REBELS.67に出場したぱんちゃん璃奈の試合結果です!

11月8日(日)REBELS.67(後楽園ホール)メインイベントに出場したぱんちゃん璃奈の結果です!

MISAKI選手とのタイトルマッチでの戴冠後、初試合のぱんちゃん。
対戦相手は元ミネルヴァピン級チャンピオンのMARI選手。
なんと今回はREBELS始まって以来の女子のメインイベントっ!

試合前の控室では今までで一番くらい落ち着いていましたが、試合が近づくにつれて緊張感が漂い始めます。

ウォーミングアップのミット打ちや軽いマススパーリング的な動きではキレのある動きで仕上がりは良い感じ。

 

そして、準備をして、しっかりと集中して、リングイン!

 

向かい合った時のMARI選手の眼光がメチャクチャ鋭いっ!
若いけれども、さまざまな団体で、さまざまな条件の中で闘ってきている強みを感じました。


1R、開始から積極的に距離を詰めてプレッシャーをかけるぱんちゃん。
MARI選手も落ち着いて距離を探りながらぱんちゃんの出方を伺いながら距離を作って動いていきます。

 

このR、ぱんちゃんは速いパンチとローキックを上手く当てて、動きの良さを見せます!
しかし、MARI選手も変則的に構えを変えたり攻撃の終わりに攻め込んできたり、なかなか攻め切る場面を作らせてくれませんでしたが、このRはぱんちゃん有利か?


 

 

2R、ぱんちゃんは開始直後にバックブローの奇襲を仕掛けるも深く当たり過ぎてヒットさせられず。
パンチを当てるも、カウンターを合わせてくるMARI選手のパンチももらってしまう場面はありましたが、前蹴りを何度か当てたりペースは握らせず。


 

しかし、ステップでズラしたりしっかりとガードをするMARI選手を崩せず。
組み膝でも多少当てるも大きくポイントを奪えず、このRはイーブンか?

 


3R、逆転を狙って開始からパンチで打ち合いを仕掛けてくるMARI選手に対して真っ向から蹴りを交えて打ち合うぱんちゃん。
以前はこういう流れで巻き込まれて被弾をしてしまったり、近い距離の打ち合いでぐちゃぐちゃになってしまったのですが、打ち合いの中でも蹴りを上手く当てる。

 

後半は向かってくる相手に先に自分からパンチや蹴りを当てていき、優位にして終了のゴング。
このRもぱんちゃん優位?

 

判定は3者30-28でぱんちゃんの判定勝利。

 

 

試合内容と自身のパフォーマンスに凹むぱんちゃんでしたが、ここで難敵である元ミネルヴァチャンピオンのMARI選手に勝つことは大切。

試合後は「このままずっとKOできないんじゃないか…」とうなだれていましたが、まだまだ成長中のぱんちゃん璃奈。
自身の目指す選手に少しずつですが近づいているように思います。

会場に応援に来てくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 

そして

さぁ、次戦のぱんちゃんはぁ?
ンワングッ。