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漫画を読んで学ぶ

毎週ビッグコミックスピリッツを購入してます。

以前買っていて途中間が空きましたが、再度買い始めて10年以上、『闇金ウシジマくん』が終了した時に止めようかとも思ったのですが、買い続けています。

 

最近は以前からの人気連載陣もまた面白くなってきてるし、昨年から始まった新連載陣も面白い!
新しい作家さんや他誌で連載していた人気作家さんなんかも新連載で加わって、今面白くなってきている。


買い続けていて良かったなぁと思う。

 


雑誌も勢いがある時がありますねー。

その流れを作っている作家さん達や編集の方々。

なんか自分たちキックボクシングジムも同じで、良い選手が育ってくると下も伸びてくる。
移籍してきて層が熱くなったり、ダメになったり。

それを支えるそのジムを愛してくれる仲間達、会員さん達、応援してくださる方々。


良いものを作って力が合わさると状況はプラスになっていく!
継続して良いもの目指し続けることは大切だと常々感じます!



先週号の受験漫画『二月の勝者 -絶対合格の教室-』が熱い!
あっ今度、柳楽優弥さん主演でドラマ化らしいです。

中学受験を目指す不登校になってしまっている女子が、塾で仲良くなった友達と同じ中学へ行きたいけど、授業に出れてないから通信簿が悪く厳しい。
その子は自分の目指す事のために、頑張って泣きながら弱い自分に負けたくないと教室のドアを開ける。

クラスメイトの皆が受け入れてくれる。
それを聞いて喜ぶ両親。
帰って疲れでグッスリ眠る女の子。



自分はその学校に行けてない状況のまま、行けずに中学生は終わったのですが、読んでてその子の頑張りが心に響きました。

目指すものがあると人間は変われる。
その先の景色が現れる。



自分は小学校をサボりがちで、6年生の後半からほとんど学校に行かずに市の不登校の相談に連れて行かれたりと、中学までは何かあると逃げてばかりで親に迷惑をかけてました。

その時は本当にこうしたいって思えるものが無かった。
夢だったり、仲間だったり、親への気持ちも自分のことばかりで考えられてなかった。

 

これじゃダメだと思った時に16歳でキックボクシングを始めて、逃げるのは良くない、自分自身が気持ち悪いなぁって思うようになりました。


好きなもの、目指すものがあるということは、何ものにも代え難いパワーを生み出す!
自分の場合はキックボクシングで、名古屋の小森次郎会長とジムの先輩や仲間達でした。

 

高校は両親の協力があり、通信制で何とか卒業できました。



新型コロナウイルスの感染拡大での緊急事態宣言中で、元気が出ない、何か出来ないって皆、感じていると思います。
仕方ないと思います。

だから、無理せずに、崩れすぎず、多少崩れてもOK。
このできた時間で自身の好きなもの、やりたいことを見直して。


落ち着いたらまた頑張りましょう!

その時にはこの時間で得た好きなもの、やりたい事を自身の人生の楽しみに加えて、前に進めると良いですよね!
と思いながら、今は家で海外ドラマを見て、漫画読んで、ニャンコ大戦争をお菓子を食べながらやっても良いかな(笑)