11月28日(日)KNOCK OUT 2021 vol.6(後楽園ホール)に出場した老沼隆斗の結果です。
対戦相手は17歳ながらハイレベルなテクニックと試合コントロール力の高い、KNOCK OUT-BLACK & イノベーションチャンピオンで名門 橋本道場の花岡竜選手。
試合は開始から絶妙に距離を支配しながら出入りする花岡選手に対して冷静にミドルキックで反撃していく老沼。
しかし、花岡選手は徐々にスピードを活かしての速攻でプレッシャーかけてきて距離を詰めてのタイミングの良い肘打ちをもらってしまった老沼でしたが、立て直そうと距離を取り直す。
しかし、今度はタイミングを変えた速攻で老沼はコーナーを背負ってしまい、その直後、上に意識をさせられた瞬間にフェイントをかけた左ボディブロー。
この攻撃が見えずモロに貰ってしまった老沼はそのまま立ち上がれず。
無念のKO負けを喫してしまいました。
あまりにも見事な花岡選手の攻撃パターン。
悔しいのは老沼が自身の良い部分が出せなかったことですが、勝負は時として厳しく無情。
一発の攻撃で終わってしまうこともあります。
リングの上で輝かせることができなく悔しいです。
応援に来て来てくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。