1月9日(日)ジャパンキックボクシング協会 Challenger4(後楽園ホール)に出場した大﨑草志の結果です。
大﨑は仕事の関係などもあり、練習はしていたものの試合出場は久し振り。
いつも極度の緊張をする大﨑。
かなり緊張するかと心配してましたが結構落ち着いていました。
対戦相手はジュニア選手からプロになって1階級上で試合もしている17歳、キックボクシングの名門ジム治政館の樹選手。
試合はお互い待ちの状況から探り合う展開。
サウスポーの大﨑は左ミドルキックを当てて、逆に樹選手の右ミドルキックをディフェンスする良いスタート。
落ち着いてストレートも当てていきます。
しかし、樹選手も冷静にタイミングを変えて大崎の打ち終わりなどにパンチを返して、お互い主導権を取り合う内容。
このRはやや大﨑のヒット率が上回ったか?
2R、開始序盤、スピードを変えて早い速攻を仕掛けてくる樹選手に下がらされた大﨑。
ロープ際でパンチをまとめられてしまいその一発がカウンターとなり大﨑はダウンを喫してしまいます。
ダメージはあるものの、倒しにくる相手に果敢に打ち合う大﨑。
距離を取りながらチャンスを狙い、左ストレートと肘打ちを当て返すもののなかなかクリーンヒットまでいかず。
樹選手も打ち合って激しい場面も多くなり、そのまま2R終了。
最終3R、このRも序盤から速攻で攻め込んでくる樹選手。
被弾して危ない場面もありましたが、徐々に大﨑は距離を取ったりして自分の攻撃も当てていきます。
パンチを当てるなど良い場面も作り最後まで力を振り絞り闘いました。
しかし、このRは前半の攻めの印象でやや樹選手か?
判定は大﨑の取ったRもありましたがダウンが響き0-3の判定負け。
負けたし、ダウンを奪われるも、冷静に闘い、自身の攻撃もちゃんと出せていたし、大﨑らしい良い内容でした。
ただ、やっぱり勝ちたせたかったなぁ。
応援に来てくださった皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
今月は22日(土)にKNOCK OUT(後楽園ホール)で松崎公則のラストファイト!
そしてアトム級を返上したぱんちゃん璃奈のミニマム級の王座決定戦!
応援よろしくお願い致しますっ!