4月30日(日)午前2:00~U-NEXTでオランダ、アムステルダムからライブ配信されたGLORY 85の日本語解説を担当させていただきました。
写真は実況の西達彦さんと一緒に1月1日ポーズ!
実は生年月日が全く一緒だったんです!!
ちなみに格闘技界では三軒茶屋にあるジム グッドスキルの代表で、UFCや戦極、PRIDE武士道などで活躍した光岡映ニさんも同じ生年月日です。
今大会のメインはヘビー級4人トーナメントの決勝戦。
準決勝は共にKOで勝ち上がったタリク・オサロ選手とムラト・アイグン選手。
勝てばアントニオ・プラチバット選手との暫定王者決定戦に進みます。
※正規チャンピオンのリコ・ヴァーホーベン選手は膝の負傷で欠場中。
オサロ選手が得意の身体ごと打ち込むアッパーを主武器に粘るアイグン選手から何度もダウンを奪う。
この試合はトーナメントルールと聞いていたので1R中に2度ダウンすると終了と聞いていたのですが、なんかそのまま続行していて、現場は大慌てで大変でした(汗)
結果的にそのまま更に倒してオサロ選手が2試合共KOで優勝。
そして、GLORYのハイレベルなチャンピオンたちの中でもミドル級チャンピオンのドノバン・ウィッセ選手と共に注目しているのが今回のコ・メイン(セミファイナル)のウェルター級チャンピオン、エンディ・セメリア選手。
元K-1 WORLD MAX王者のマーセル・グローエンハート選手と闘い、何度かダウンを奪い大差の判定勝利!
相手の動きをよく見て自身の攻撃を当てていくセメリア選手のスタイルと、強引にラッシュを仕掛けようとするグローエンハート選手のノンストップでハイレベルな攻防の良い試合でした!
他にも今大会はダウンシーンやKOも多くあった大会でした。
見逃し配信は5月25日(木)23:59までなので、是非見てくださいね!
次回のGLORY 86はペットパノムルンVSアマドチック・ムサの激しい試合になる予感バチバチのフェザー級タイトルマッチ。
その後もドノバン・ウィッセVS倒し屋のセルカン・オズカグラヤンのタイトルマッチや、今回のトーナメント覇者のタリク・オサロ選手が絶好調のアントニオ・プラチバット選手に挑むヘビー級暫定王者決定戦。
さらに年末にはヘビー級の賞金50万ドル(約6,800万円!)の8人トーナメントなどが決定していて、これからGLORYはどんどん面白くなっていきそうです!!