昨日のジム終了後に急いで帰って、自宅でABEMAでRISE WORLD SERIES 2023 Final Round観戦。
第12試合の海人選手からしっかりと観戦できました。
GLORYで見た時に結構強い選手だなぁと感じていたジェームズ・コンデ選手相手にボディを効かせて完璧に勝つ海人選手。
やっぱり強いっ!
第13試合 白鳥大珠VSザカリア・ゾウガリー
久しぶりの試合のゾウガリー選手でしたが、そんなに動きが悪くなくて危ない場面もあった白鳥選手ですがカウンターの膝蹴りを顔面にクリーンヒットさせてKO勝利。
その前にも当たりそうな場面もあったし完全に狙ってましたね。
お見事としか言えない。
第14試合 原口健飛VSエイブラハム・ヴィダレス
GLORYタイトルにも挑戦したメキシコのヴィダレス選手にダウンを奪われ劣勢になるものの、相手の右ストレートに合わせた顔を引きながらのカウンターの右ストレートでKO勝利!
感覚が凄い選手だなぁとずっと思っていたのですが、こんな勝ち方もできるなんてと驚きました。
セミファイル第15試合 ペットパノムルン・キャットムーガオVSチャド・コリンズ
RISE世界タイトルでGLORYチャンピオン、ペットパノムルン選手にチャド・コリンズ選手が挑む楽しみにしていた試合。
開始からチャドが前に出て圧力をかけ続けて混戦に巻き込む。
前半はペットパノムルン有利も徐々にペースを奪っていくチャドの掻き回すスタイル。
カウンターのバックブローを当てるなど最後までタフに攻め続けて、最後のRを有利にしてチャドが判定勝ちし、新チャンピオン。
ムエタイテクニックも交えたワールドクラスの接戦。
面白かった!
メインイベント第16試合 クマンドーイ・ペッティンディーアカデミーVS田丸辰
メインは-54kgの世界トーナメント決勝。
田丸選手がクマンドーイから2Rにカウンターの左ストレートをタイミングよく決めて判定勝利!
田丸選手の変幻自在のスピード感溢れる速攻とカウンターに、強引なパンチテクニックとミドルキックを当てる多彩なテクニックを使うクマンドーイ。
この試合もハイレベルで面白かった!!
最高峰の選手に挑戦することがやっぱり一番の面白さだと思う!
凄い選手同士が競い合う。
それが格闘技の面白さだと改めて思った大会でした。
今回行われたGLORYとの対抗戦。
ここからGLORYの常連選手やチャンピオンに挑んでいくとかストーリーがあってRISEは面白くなりそうですね。