2月12日(月祝)SUK WAN KINGTHONG(スックワンキントーン)第1部に出場した磯貝雅則の結果です!
第2試合、対戦相手は戦績が3倍以上で23歳と若い田嶋真虎選手。
サウスポーの田嶋選手は試合開始から左のミドルキックを中心に仕掛けてきます!
磯貝は少し押されながらも逆にパンチを当てて互いに攻め合う展開になります。
お互いの攻撃がヒットしながら膝蹴りの組みの展開も多くなり、磯貝が組み膝で優位にし1R終了。
2Rもお互いに攻めて磯貝は右のパンチ、田嶋選手はローキックとパンチを中心に攻め、磯貝もパンチと組み膝でぶつかり合い、さらに組む展開が多くなります。
組みでやや勝る磯貝。
決定打こそないものの組みの展開では優位にし続け2R終了。
最終3R、必死に組み続けたのでかなり消耗している磯貝。
しかし、ここでプロとしての強い気持ちを持って苦しい状況の中でしっかりと集中して最終Rに向かいました!
パンチで攻めて行く磯貝、田嶋選手はローキックと縦肘。
前に出る両選手は攻撃を当て合いそのまま組みの展開へ行く流れが繰り返され、その組み膝で磯貝は優位にし続け試合終了。
判定は29-28×2、30-29で3-0の判定勝利!
必死に組んでの展開でかなり消耗しながらもしっかりと勝利を掴んだ磯貝雅則!
前試合の反省点を減らすべく練習に取り組み、先輩選手たちに揉まれ、少しずつ成長して前回の試合前よりも格段に強くなってリングに上がり、最後まで強い気持ちを持って闘うことで勝利しました!
新宿FACEに応援に来てくださった方々、応援してくださった皆さん、ありがとうございました!
そして、自分達セコンド陣は磯貝の試合後、急いで後楽園ホールに移動し、RWS JAPANに出場する老沼隆斗のもとへ向かいました!