12月1日(日)横浜大さん橋ホールで開催されたRWS JAPANに出場した老沼隆斗の結果です。
今年のストラッグルのラスト試合です!
対戦相手は若手実力派ムエタイ選手のシンイチ・ウォーワンチャイ選手。
開始から距離を詰めてプレッシャーをかけてくるシンイチ選手に蹴りを仕掛ける老沼。
しかし、なかなか当てれず空振りさせられます。
攻撃の起点を変更し、探り技も交えて徐々に攻撃を当てていく老沼。
しかし、シンイチ選手のパンチと老沼の蹴りが交錯した後にシンイチ選手の鋭い踏み込みの右ストレートが老沼の攻撃の瞬間のカウンターとなり倒されてしまいます。
すぐに立ち上がりノーダウン。
すぐさま速攻を仕掛けてくるシンイチ選手。
老沼はダメージはあるものの来るところにカーフキックを決めて転倒させる場面も作ります。
その後、老沼も蹴りでぶつかり合いますが、ロープ際に追い込まれた時に縦肘をもらってしまいダウン。
レフェリーのカウントに直ぐに立ちます。
再開後に飛び込んできたシンイチ選手の左縦肘で再度ダウン。
立ち上がるも一気に決めにきたシンイチ選手にカウンターの右ハイキックがカスめましたが、そのまま掴まれて倒れ際に肘をもらって倒されて試合終了。
3ノックダウンでの1RTKO負けとなりました。
詰めどころを逃さないシンイチ選手の速攻でした。
直前に体調を崩すなどもあり、アップ時のマッサージでも不調を感じましたが、しっかりと集中して試合に挑んだ老沼。
しかし、試合は厳しさを改めて痛感する結果となりました。
会場まで応援に来てくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
改めてこういう大きな舞台で試合ができるというのは有り難いことであり、大変なことだと感じました。