先月9日に虚血性心不全でお亡くなりになった漫画家のてらかわよしこ先生。
お姉さんで漫画家の寺島令子先生たちのうどんを作る会 うどん会で写真など思い出の品を飾り、てらかわ先生を送る会が行われました。
自分もジムを早退させていただき、途中から参加させていただきました。
現役時代、東京での試合はもちろんタイでの試合にも何度も来てくださり、現役引退後もSTRUGGLEのイラストを描いてくださったり、一緒に食事したり、キックボクシングの話だけでなく漫画の話もしたりと色々と仲良くして下さいました。
写真を見てお姉さんとお話ししていたら泣きそうになりました。
久しぶりに会うキックボクシング関係者と共に偲び、てらかわ先生が皆に愛されていたことを改めて感じました。
日常感のある、てらかわ先生らしい素敵な会でした。
昔、てらかわ先生の家に皆で遊びに行ったときに本棚に並んでいた『まんが道』全巻を見て、好きな漫画が一緒でシンパシーを感じたんです。
去年、富山県高岡市と氷見市に行った時にお土産で買った『まんが道』ステッカーとバッジがやっと渡せました。
プロの漫画家の方々の絵の中に描くのが躊躇われたけどメッセージを書きたくてねこキックくんを描きました。
実感が湧かず、考えると寂しい。
キックボクシングをずっと愛してくれて、推し続けてくださったてらかわよしこ先生のご冥福を心よりお祈りいたします。
